【働くママに最適】短時間で疲れをとるならストレッチが有効

ストレッチ

朝はお弁当作り、昼間は仕事と子育て、夜は家事と大忙しのワーママへ。

肩こりや腰痛があるけど時間がなくて、なかなかマッサージ屋とか整体に行けない・・・。

何とか合間時間で疲れを少しでもとってスッキリしたい!

と思っていませんか?

そんな時は『ストレッチ』がオススメです。

ストレッチはどこでも気軽に行えて、短時間で効果を出すことができます。

その理由即時効果が出るおすすめストレッチをご紹介していきます。

ストレッチが最適な理由

疲れや痛みをとるなら凝っているところをマッサージすれば良いじゃん?

と思っている方も多いと思いますが、

マッサージだと筋肉の表面をほぐすため血行が良くなるまでに時間がかかりやすく、また範囲が広いので全体をほぐすのにさらに時間を要してしまいます。

ストレッチは、一度にさまざまな筋肉を同時に伸ばすことができ、また筋肉の深い部分までをほぐすことができるので短時間広い範囲の血行を良くすることができます。

しかし効果が出やすい分、正しいフォームでストレッチを行わないと逆に痛めて恐れもあるため、しっかりとフォームを確認するようにしましょう。

それでも時間がないワーママにとっては身体のケアにとても有効な手段の一つであることは毎違いないです。

【ストレッチのメリット】
・短時間でほぐせる。
・筋肉全体を伸ばすので効果が高い。
・どこでもできる。

【デメリット】
・正しいフォームが必要。
・体が硬すぎると伸ばせない。

ストレッチは隙間時間でOK

ストレッチとなるとお風呂の後、朝起きた直後など人によって行う時間が異なり、

ネット上でも「◯◯に行うのがおすすめ」という情報が多いですが、

ストレッチは基本的にどの時間に行っても一定の効果を出すことができます。

もっとも大切なのはストレッチのフォーム1つのストレッチにかける時間です。

ストレッチを行うのに1〜2分ほどかけることができればしっかりと筋肉をほぐすことができます。

5分以内であれば誰でも時間は作れると思うので、そういった時間をストレッチにあてながらコツコツと続けていくことで、疲れや痛みが出にくい状態が作れます。

ストレッチで疲れはとれる!

ストレッチの効果として、

  • 血行改善で筋疲労の回復
  • 冷え・むくみの解消
  • 可動域が広がり動きやすくなる
  • 正しい姿勢へ改善
  • 代謝アップ
  • 呼吸を意識し副交感神経を優位にする

といったものがあります。

疲労は同じ姿勢でいることや筋肉の使いすぎで起こりますが、

共通して筋肉の血行が悪くなることが影響しています。

そこでストレッチで筋肉を伸ばすことで筋肉への血流量も増え、酸素が運ばれるため筋肉が回復しやすくなり、疲労感も解消できます。

気軽にできるおすすめストレッチ方法

短時間のストレッチで効果を出すコツとしては

できるだけ多くの筋肉を同時に伸ばすまたは大きな筋肉を伸ばすです。

疲れやコリはピンポイントにほぐしてもすぐには改善しにくいので、

大きい筋肉を動かして広い範囲の血行を良くするストレッチがおすすめです。

今回は仕事場でもどこでも行える簡単な方法をお伝えします。

お尻の筋肉伸ばし

①座った姿勢で片足を膝にかける。

②すねは横向きにしたまま、骨盤をたてる。

③そのまま前に屈み、捻った側のお尻の筋肉が伸びるところで20秒キープ。

太もも前伸ばし

①立った姿勢で壁やテーブルなどに手を置き、片足を持つ。

②かかとをお尻に付けたまま、膝を後ろに引く。

③太もも前の筋肉が伸びるところで20秒キープ。

※反り腰にならないように注意!

肩甲骨回し

①両肘を挙げて、肩甲骨と肘を10〜20回大きく回す。

②反対回りも10〜20回行う。

胸筋伸ばし

①手を後ろで組み、手の甲を後ろに向ける。

②手を後ろに引きながら肩甲骨を寄せていく。

③そのまま20秒キープする。

まとめ

「毎日家事や仕事、子育てで自分の時間もとれず、気づくとあちこちが痛くなってしまった」となる前に身体のケアをしていくことがとても大切です。

ストレッチは短時間で効果を出すことができるので、2〜3分でも時間ができたときに是非行うようにしましょう。

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