よし!ストレッチをしよう!と決めて始めたが3日も経たずにやめてしまった経験はありませんか?
ストレッチは身近にできる上、パフォーマンス向上や健康維持、見栄えが良くなるなどさまざまなメリットがありますが、やめてしまう方が多いのが現状です。
ストレッチが3日坊主にならないために、ストレッチを毎日継続できるようになるコツをご紹介していきます。
ストレッチが続かない原因
ストレッチを始めても続かない方の特徴としては共通している場合が多いです。
特に多い理由としてはこちらです。
- 気軽に始められるのでとりあえず始めてみたが続かなかった。
- 身体が硬すぎて挫折した。
- 生活リズムが不規則で忙しい。
- 自分にあったストレッチがわからない。
- なかなか効果が出ない。
ストレッチはもちろんウォーキングや筋トレ、ブログなどの作業、読書など、とりあえず始めてみて1週間後には辞めてしまっているパターンがよくあります。
まずは「ストレッチをやらなきゃ」「無意識にストレッチしている」という習慣づくりをすることが大切です。
ストレッチを毎日続けるためのステップ
今からストレッチを続けるようにする4ステップをご紹介していきますが、できるだけ多くのステップを踏んでいける方が継続できるようになります。
ステップ① ストレッチを行う目的を明確にする
ストレッチを始めるにあたって、何のために行うのか、どうなりたいから行うのかを明確にします。
例えば、「肩こりが出ないようにしたい」「ゴルフの飛距離を◯ヤード伸ばしたい」「痩せやすい身体を作っていきたい」など目的がはっきりするだけでもストレッチを行う理由を分かった状態で始めるので続けやすくなります。
ステップ② ゴールを設定する
ストレッチを行った最終的なゴールを設定します。
- 前屈で手のひら全部が床に付くようにする。
- 肩こりを解消する、出ないようにする。
- 反り腰を直し、壁に背中が付けるようにする。
- ゴルフで平均15ヤード伸ばす。
- ストレートネックを治す。
- 周りから姿勢が良くなったねと言われる。など
できれば◯月までにや◯ヶ月で達成する。という期間設定もすることで、忘れることなくストレッチも行うようになってきます。
ストレッチの効果としては、内容にもよりますが目に見えてわかるように変化するまでに2〜3ヶ月はかかるので、コツコツと続けることが大切です。
ステップ③ ストレッチを行う場所や時間を決める
ストレッチを習慣化させていくために、1日のルーティーンの中に組み込むことが大切です。
朝起きて水を飲んだら10分行う、お風呂の後に行う、会社での休憩中に行うなど、皆さん1日の流れは違いますので上手く組み込むことが大切です。
習慣化するまでは意識していないとつい忘れることがあるので、紙に「◯◯にストレッチをする」と書いて置いたり、スマホのスケジュールに入れておくなど管理をしていくことが必要です。
毎日行なっていくことでだんだん確認しなくてもできるようになってきます。
ステップ④ 自分がどんなストレッチが必要かを知る
ストレッチを行う際に、自分はどのストレッチを行うと良いのか分からないという方もいると思います。
まずは自分自身がどれくらい柔軟性があるのか、どの動きができないのかを確認してみましょう。
肩こりや巻き肩がひどい場合には、肩甲骨周りや首周り、胸筋。
ゴルフや野球のスイングであれば腰のひねりや肩甲骨周り
などその動きや姿勢に関係のある筋肉を伸ばすようにしていくことが必要です。
1つの筋肉だけではなく周りの筋肉も一緒に伸ばしていくことで、早く効果も出しやすくなります。
まとめ
ストレッチを継続していくには目的、ゴールを明確にしていくことがなにより大切です。
どんなに硬さがあってもコツコツストレッチを続けることで個人差はありますが必ず伸びてきますので、楽しく続けられるようにしていきましょう。
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